メキシコ料理 ワークショップセミナー

服部学園より、大変興味深いセミナーのご紹介です。

メキシコ料理は、2010年にユネスコ世界無形文化遺産に登録され、あの”世界一予約の取れないレストラン”「エル・ブジ(2011年閉店)」のオーナーシェフ、フェラン・アドリアも非常に注目しています。今回は日本を代表するメキシコ料理シェフ3名から、本物のメキシコ料理が直接学べる素晴らしい機会です。是非ご参加下さい。

Mexico

メキシコ料理ワークショップセミナー(全3回)

2010年にメキシコ料理はユネスコ世界無形文化遺産として登録された。メキシコ料理の起源は数千年以上前に遡ります。原住民たちによって培われた食生活に、スペイン人の征服によってヨーロッパ文化が流入し、永い年月を経て現在の形に至ったもはありますが現在のメキシコでも大昔の原住民たちから伝わる料理法、食材の栽培方法によって、トウモロコシ、マメ、唐辛子をベースにした伝統料理が日常的に食されています。日本のメキシコ料理界を代表する3名のシェフより本物のメキシコ料理やメキシコ料理に使われる食材等についての正しい情報をワークショップセミナして頂きます。

場所:
東京ガス業務用厨房ショールーム「厨BO!SHIODOME」
参加費:
2,000円
(ワークショップ当日、現金にてお支払い頂きます。)
定員:
30名
(先着順。定員になり次第締め切らせて頂きます。)
お問い合わせ先:
メキシコ大使館商務部PROMEXICO
japan@promexico.gob.mx
主催:
メキシコ大使館商務部PROMEXICO
後援:
東京ガス株式会社
  1. 第1回「各地の伝統的メキシコ料理」日時:9月28日(金) 10:00〜13:00 講師:森山光司氏

    1965年広島県出身。高校卒業後、地元の複数の飲食店で勤務後、1986年に渡米してカリフォルニア、ニューヨークの和食店で働く。休暇中に訪れたメキシコの魅力に嵌り、メキシコ料理店開店を決意。約1年間メキシコに滞在し、メキシコシティの料理学校、料理店で本場のメキシコ料理を学ぶ。合間にメキシコのいろいろな地方を訪れ、各地の食文化に触れる。帰国後、1999年に恵比寿にメキシコ料理店「サルシータ」を開業。2007年に広尾に移転し現在に至る

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  2. 第2回「メキシコ伝統料理の基本」日時:10月23日(火) 10:00~13:00 講師:渡辺庸生氏

    1948年神戸生まれ。京都外国語大学スペイン語学科で学んだ後、1974年にメキシコに渡り2年間の修業をする。帰国後、「ラカシータ」をオープン。『魅力のメキシコ料理』(旭屋出版刊)、『エスニック風おかず』(主婦の友刊)、『本格メキシコ料理の調理技術』(旭屋出版刊)など著作も多数

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  3. 第3回「メキシコのサルサ(ソース)とスープ」日時:11月13日(火) 10:00~13:00 講師:雲林院耕司氏

    1990年4月、亜細亜大学経営学部入学。経営心理学、消費者行動を専攻した後、1992年Eastern Washington University に交換留学で渡米。帰国後1995年エル・フードサービス株式会社(華屋与兵衛)に入社、キッチン業務を4年、店長業務3年を学ぶ。その後、アパレル関係の企業に勤務。2007年5月、開店20年を機に株式会社ウヂヰより分離独立し株式会社ラ・ホイヤを設立。2007から日本でハラペーニョハバネロトマティーヨの栽培を開始現在に至る

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